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ルノルマンカードのおもしろさ◇1


香が鑑定で主に使っているのはふたつ。
タロット大アルカナを2組合わせたダブルデッキタロット。
そして、このルノルマンカードです。

ルノルマンカードは、諸外国では結構使われているのですが
日本では、ほとんど文献がなく、実践で使っていらっしゃる占い師の方も少ないカードですので、
どんなカードか知りたい、どのように占うのか知りたいという方もいらっしゃるでしょう。

そこで、ルノルマンカードってなに?
ということで、少しご説明させて頂きたいと思います。



画像は、愛用している、アールヌーボ調のルノルマンカード。

ルノルマンカードは、四葉のクローバーや鳥
十字架、指輪、手紙などの象徴から成る36枚のカードです。

36枚のものを、プチ・ルノルマンカードと言います。

タロットではないカードを、ジプシーカードとか
オラクルカードとして表記されることが多いので
このプチ・ルノルマンも、オラクルカードとして分類されていることが多いようです。
(2013年現在)


18世紀後半から19世紀前半にフランスで活躍した占い師、
マリー・アン・アデレード・ルノルマンにちなんで名付けられたカードです。

彼女の占いの精度は高く、多くの有名人や富豪などが彼女の顧客であったと言われています。
ナポレオンが顧客だったとも言われていますよ。
(これも眉唾物らしいですが)

日本でルノルマンカードの使い方などを検索すると、
【ルノルマン女史が考案したカード】という説明文がよくあるのですが、
ルノルマンカードは、彼女の名前にちなんでつけられてはいますが、
ルノルマン女史自身がこのカードの制作には携わっていないと伝えられているのです。


というのも、現在の形の36枚のカード、プチルノルマンといわれるカードは、
彼女の死後に作成されたもので、
現在の形の最初のデッキは、
1850年頃ドイツで作られたと言われています。


16世紀~17世紀にヨーロッパで流行っていたコーヒー占い、お茶の葉占いとかに
希望のカード(ルノルマンの原型と言われる)」のシンボルと共通したものが割とあったそうな。
それが希望のカードの元かも、とも言われているそう。

(2016年加筆)


一般的に、ルノルマン女史がいたフランスでは
著作権などが厳しいことで知られています。

ですので、勝手に名前を使うことなどないのでは?ということで
生前にそのカードの作成に携わっていたのではという説もあるようです。

(彼女の没年が1843年と言われています)

しかし、ルノルマン女史が活躍したフランス本国では、このカードは
スルーされていたという話もあり、企画に携わっていたというのは有力ではないのかなーと思います。
(今回、文献いろいろ探したけど、フランス語の文献少なかった。あっても読めないけど)

さて、プチルノルマンというには、大きいものもあるの?という疑問が出てきます。

実は、プチルノルマンの前身として、54枚のグランルノルマンというカードがあったのです。
これには諸説あるようで、プチ・ルノルマンは彼女は携わっていないけれど、
グラン・ルノルマンの企画には携わっていたという話もありました。
真偽のほどまでは調べておりませんが^^;

しかし、グランルノルマンはカード自体が大きく、いくつかの象徴を1枚のカードに配置し
非常に使いにくかったといわれています。
(グランルノルマンカードは、今でも入手可能のようですよ)

そこで、カードを小さくし、一つのカードに一つの象徴のみ配置した、プチルノルマンができたとかできなかったとか。
関係はないと言われてますけどね。


そのような経緯ですので、枚数が減っただけのように思われますが、
この2つのデッキの内容には、ほぼ共通性はなかったそうですので、
似た名前の別のものとして扱っても差し支えないでしょう。

日本では、ルノルマンカードを使った占いの書籍は、現段階(2013年)では、ほぼありません。

木星王さんの書かれた、カード占いの本に意味と少しのスプレッドが載っている程度かと思います。
サイトなどで調べてみても、日本語でルノルマンカードの使い方を説明しているサイトは数が少なく、諸外国から知識を入れていかねばならない状況のようです。

プチルノルマンカードは、デザインの簡単さ、認識のしやすさから、ヨーロッパで広まり、ルノルマンカードとして一般に出回るようになったとのこと。
海外ではルノルマンカードは割と一般的に広まっており、書籍なども多く出版されています。
その中でも、英語とドイツ語の文献が非常に多く、ドイツで生まれたカードというのもうなずける話ですね。


ルノルマンのカードを買うと、小さなブックレットがついてきます。
日本語の意味の一覧をつけてくれている会社もあります。

そちらをみると、グランドタブローといわれる、36枚すべてを使用した、フルオープン型の占い術方法が載っています。
しかし、それを見ただけでは、占うのは、非常に難しいのです。(´・ω・`)

では、次の記事では、ルノルマンカードの醍醐味ともいえる
36枚すべてを使用した占いの方法について、少しお話しましょう。

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【 2013/09/01 (Sun) 】 ルノルマンカード | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

夢を形にする占い師☆香

Author:夢を形にする占い師☆香
ひとりひとりに合った方法で
あなたの夢を形にする 占い師 香です。


京都府生まれ。幼少より神話や妖精などの見えない世界に興味をもつ。

13歳で出会った占い情報誌「マイバースディ」がきっかけで占いに目覚める。

2003年、離婚後3人の子どもを連れて上京し
パソコン教室で室長として働きながら
プロ占い師としての活動を開始。

2007年、引き寄せの法則「ザ・シークレット」で衝撃を受け
願望実現の仕組みを求め
エネルギーワーク、魔術、潜在意識についての勉強を始める。


有名な法則やワークも
全ての人に効果が出るわけではないと気づき
占いを元に個人に合わせた方法で願望実現のサポートを始める。


自分用にカスタマイズした引き寄せワークを実践して以降
不思議なご縁とシンクロニシティが重なり
2010年より占い専門誌「Misty」にご縁をいただき本誌に記事などを掲載。

癒しフェア東京では、2010年より5年間
「Mistyブース」にて鑑定師として出演。


現在は、不動産会社で働きながら
東京・高田馬場の個人事務所にて
年間400名のセッションを行っている。


゚*********


・占い原稿の執筆
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随時 受け付けております。


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** 雑誌 **

2010年 【MISTY 10月号】 
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2010年 【MISTY 7月号】
・付録☆パワーストーンアイテム掲載

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